「スチーム式加湿器って、電気代が高そう…」と感じていませんか。
そんな不安を持つ方に人気なのが、象印の最新モデル「EE-RU50」です。
確かにスチーム式はヒーターを使うため、消費電力の数値だけ見ると“電気を多く使う”ように思われます。
しかし実際の使用データをもとにすると、EE-RU50の電気代は1時間あたり約12〜15円ほど。
さらに、湯沸かし後は自動制御で電力を抑える仕組みがあり、暖房効率の向上による“トータル省エネ効果”まで期待できます。
この記事では、象印EE-RU50の最新電気代(2025年版)をもとに、上位機種EE-DF50との違いや、電気代を抑える使い方をわかりやすく解説します。
「電気代を気にせず清潔に加湿したい」「スチーム式って結局どうなの?」という方は、この記事を読めばEE-RU50の実力と“コスパの真実”がわかります。
EE-RU50の電気代はどれくらい?【最新2025年版データ】
ここでは、象印スチーム式加湿器「EE-RU50」の最新電気代データを基に、1時間・1日・1か月あたりの目安をわかりやすく解説します。
消費電力や運転モードの特徴を踏まえながら、スチーム式加湿器の「高い」と思われがちなイメージを検証していきましょう。
EE-RU50の消費電力と加湿性能
EE-RU50は2025年モデルとして発売された象印のスチーム式加湿器です。
加湿時の消費電力は約410W、湯沸かし時(立ち上げ時)は約985Wとなっています。
これらは同年発売の上位機種EE-DF50と同一ですが、EE-RU50はタンク容量が約3.0Lと小さく、強運転で約6時間、弱運転で約24時間の連続運転が可能です。
| 項目 | EE-RU50 |
|---|---|
| 加湿方式 | スチーム式(沸騰式) |
| 加湿能力 | 約480mL/h(強) |
| タンク容量 | 約3.0L |
| 消費電力 | 加湿時410W/湯沸かし時985W |
| 連続加湿時間 | 強:約6時間/弱:約24時間 |
スチーム式はヒーターで水を沸騰させる方式のため、消費電力の数値自体は大きく見えますが、実際には「常時この電力を消費しているわけではない」ことがポイントです。
1時間・1日・1か月あたりの電気代目安
東京電力の2025年秋の平均単価(31〜35円/kWh)を基に、EE-RU50の電気代を試算してみましょう。
| 運転時間 | 加湿時(410W) | 湯沸かし時(985W・1回約20分) | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| 1時間あたり | 約12〜14円 | +約11円(初回のみ) | 約12〜15円 |
| 1日(8時間使用) | 約95〜110円 | +約11円(初回のみ) | 約100〜120円 |
| 1か月(30日) | 約3,000〜3,600円 | ||
EE-RU50の電気代は、他の家電と比べても「中程度」です。
たとえばホットカーペット(2畳用)は約490Wで1時間あたり約17円なので、加湿器の方が安い計算になります。
つまり、“スチーム式=高い”という印象は誤解であり、1日100円程度で清潔加湿が得られるのはむしろコスパが高いといえます。
EE-DF50との電気代比較|どちらが安い?
ここでは、EE-RU50と上位機種EE-DF50を比較し、どちらの方が電気代が安いかを検証します。
どちらも同じスチーム式ですが、タンク容量や加湿時間の違いがコストに影響します。
湯沸かし・加湿時の違い
両機種とも加湿時は410W・湯沸かし時は985Wですが、EE-DF50は4.0Lタンク、EE-RU50は3.0Lタンクと容量が異なります。
そのため、同じ8時間運転を行った場合、EE-RU50は途中で一度給水・再加熱(再沸騰)が発生する点が異なります。
| モデル | タンク容量 | 強運転時の加湿時間 | 湯沸かし回数(8時間使用) | 1日の電気代目安 |
|---|---|---|---|---|
| EE-DF50 | 4.0L | 約8時間 | 1回 | 約109円 |
| EE-RU50 | 3.0L | 約6時間 | 2回 | 約113円 |
8時間運転ではEE-RU50の方が約3〜4円/日ほど高いですが、これは再加熱の分の差です。
逆に6時間程度の使用であれば、再沸騰が発生せずEE-RU50の方がわずかに安くなります。
6時間運転・8時間運転時のコスト差
運転時間別に見ると、次のようになります。
| 運転時間 | EE-DF50 | EE-RU50 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 6時間 | 約83.8円 | 約81.9円 | −1.9円(RU50が安い) |
| 8時間 | 約109.3円 | 約113.0円 | +3.7円(DF50が安い) |
つまり、短時間の使用ならEE-RU50が経済的、長時間運転ならEE-DF50が効率的という結果になります。
家庭での使用スタイル(短時間派/長時間派)によって最適モデルが変わるのがポイントです。
両者ともに「清潔・安全・フィルター不要」という強みは共通しており、使い方に合わせて選べばどちらも優れたコスパを発揮します。
次章では、EE-RU50が“実は省エネ”といえる理由を詳しく見ていきましょう。
スチーム式は「高い」と思われがち?EE-RU50が実は省エネな理由
スチーム式加湿器は「電気代が高い」と言われがちですが、実際には使い方や構造を理解すれば、省エネ効果を発揮する家電です。
ここでは、EE-RU50がなぜ“実は省エネ”といえるのか、その理由をわかりやすく解説します。
湯沸かし時間の短縮と自動制御の仕組み
EE-RU50は、水を一気に沸騰させるスチーム式です。
しかし、ずっと高出力で運転しているわけではありません。
立ち上げ(985W)でお湯を沸かした後は、加湿維持モード(410W)に切り替わり、室内の湿度が設定値に達するとヒーターを自動停止します。
| 運転状態 | 消費電力 | 特徴 |
|---|---|---|
| 湯沸かし(立ち上げ) | 985W | 加湿準備の短時間だけ高出力で加熱 |
| 加湿運転中 | 410W | 蒸気を安定供給し、湿度が一定になると自動停止 |
| 湿度安定時 | 0W | サーモ制御により節電状態に移行 |
このように、EE-RU50はサーモセンサー+湿度センサーによって、常に無駄のない加熱を行っています。
実際の運転時間のうち、ヒーターが稼働しているのは約70〜80%ほどとされ、定格消費電力の数値ほど電気を使っていません。
湿度上昇効率が高く、暖房コストを抑えられる
スチーム式のもう一つの特徴は、空気中に「熱を持った蒸気」を放出することです。
これにより室温がわずかに上昇し、結果として体感温度が上がるため、暖房の設定温度を下げても快適に過ごせます。
| 家電比較 | 消費電力 | 1時間あたりの電気代 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 象印 EE-RU50(加湿時) | 410W | 約14円 | 湿度+体感温度上昇 |
| ホットカーペット(2畳) | 490W | 約17円 | 熱エリア限定 |
| デスクヒーター | 360W | 約12円 | 局所的暖房 |
象印加湿器を使うことで、空間全体が潤いとともに暖まり、エアコンの設定温度を1℃下げるだけでも約10%の節電効果が得られます。
つまり、加湿器単体で見れば電気代がかかるように見えても、家全体のエネルギー効率ではむしろプラスになるのです。
EE-RU50の電気代を抑える使い方4選
EE-RU50は、省エネ設計ではありますが、日々の使い方次第でさらに電気代を抑えることができます。
ここでは、効果的に節電できる4つの具体的なコツを紹介します。
タイマー運転を活用する
電気代は「消費電力 × 使用時間」で決まります。
EE-RU50には入タイマー(6時間)・切タイマー(2時間)が搭載されているため、就寝時や不在時のムダ運転を防げます。
必要な時間だけ稼働させるだけで、1日あたり約15〜20%の節電効果が期待できます。
ぬるま湯を使って湯沸かしコストを下げる
象印公式の取扱説明書にも記載がありますが、「お急ぎの場合はぬるま湯を入れてください」と明記されています。
冬の水道水(約10℃)と、ぬるま湯(約30℃)では、加熱に必要なエネルギーが大きく異なります。
この工夫だけで、湯沸かし時の消費電力を約30%削減できます。
サーキュレーターと併用して効率アップ
加湿された空気は上にたまりやすく、床付近が乾燥しやすい傾向にあります。
サーキュレーターで部屋全体の空気を攪拌することで、均一な湿度と温度を保ち、加湿効率を最大化できます。
結果として、加湿器の稼働時間が減り、暖房費の節約にもつながります。
湿度センサーで無駄な加湿を防ぐ
EE-RU50には、「しっかり・標準・ひかえめ」の3段階モードがあり、自動で加湿量を制御します。
この湿度センサーを活用すれば、常時フル稼働を防げるため、電気代を無理なく抑えられます。
| 設定モード | 湿度目安 | 電気代目安(8時間) |
|---|---|---|
| しっかり | 約60% | 約110円 |
| 標準 | 約55% | 約95円 |
| ひかえめ | 約50% | 約85円 |
過剰な加湿は、電気代だけでなく結露やカビの原因にもなるため、「標準」または「ひかえめ」設定が最もバランスの取れた使い方です。
こうした細かな調整を行うことで、EE-RU50は十分に省エネな加湿器として運用できます。
他方式の加湿器との比較|超音波式・気化式との違い
「スチーム式は電気代が高いから…」と、超音波式や気化式を検討する人も多いですが、実際には“目的”が違います。
ここでは、EE-RU50(スチーム式)と他方式の加湿器を比較し、電気代以外の観点からもコスパを整理してみましょう。
電気代は安くても加湿力が足りないケース
超音波式や気化式は、消費電力が非常に低く、1時間あたりわずか1円以下の電気代で済みます。
しかし、その分だけ加湿力が弱く、冬の乾燥した空気では十分に湿度が上がらないこともあります。
| 方式 | 仕組み | 消費電力 | 電気代(1時間) | 加湿力 | 衛生面 |
|---|---|---|---|---|---|
| スチーム式(EE-RU50) | 水を沸騰させて蒸気で加湿 | 約410W | 約14円 | 非常に高い | ◎ 煮沸で殺菌 |
| 超音波式 | 振動で水を霧状に放出 | 25〜30W | 約1円 | 低い(気温依存) | △ 雑菌リスクあり |
| 気化式 | 風を当てて自然蒸発 | 15〜20W | 1円未満 | 中〜低 | △ フィルター汚れやすい |
このように、電気代だけを基準にすると「超音波式が一番安い」となりますが、実際には加湿能力・衛生性・メンテナンス性を含めた“総コスト”ではスチーム式が最もバランスが良いのです。
衛生面・メンテナンスコストを含めた総合コスパ
EE-RU50はフィルター不要で、タンクをまるごと沸騰させて殺菌する仕組みです。
そのため、カビや雑菌の繁殖を防ぎ、フィルター交換代や洗浄時間といった隠れコストがゼロになります。
- フィルター不要 → 年間メンテナンスコスト ¥0
- タンクを丸ごと洗える → 雑菌・カビ対策不要
- 構造がシンプル → 故障リスクが低く長持ち
また、他方式では「加湿したのに湿度が上がらない」「ぬめりが気になる」といったトラブルも多く、清潔さを重視する家庭ではEE-RU50の方が結果的にコスパが高い傾向があります。
EE-RU50はこんな人におすすめ
EE-RU50は、象印の中でもベーシックかつ扱いやすいスチーム式加湿器です。
「長時間使うことは少ないけれど、清潔で安心な加湿がしたい」そんな方にぴったりの1台です。
短時間利用が中心の人
EE-RU50はタンク容量が3.0Lで、強モードで約6時間連続運転が可能。
寝る前や朝の準備時間など、短時間の使用が中心の家庭やワンルームに最適です。
軽量&省スペースなモデルを求める人
EE-RU50は重さ約2.4kgと軽く、奥行26cmとコンパクト。
棚やデスクの上にも置けるサイズ感で、移動もラクです。
衛生的でお手入れが楽な加湿器を選びたい人
フィルターがないため、週1回の水洗いと月1回のクエン酸洗浄だけでOK。
小さなお子さんやアレルギー体質の方がいる家庭でも安心して使えます。
| おすすめタイプ | 特徴 |
|---|---|
| 一人暮らし・共働き世帯 | 短時間使用でも効率的に加湿でき、手入れが簡単 |
| 小さなお子さん・高齢者のいる家庭 | 熱湯漏れ防止・チャイルドロック付きで安心 |
| 衛生重視派 | フィルターなし・煮沸加湿で常に清潔 |
まとめ|EE-RU50は“電気代より快適さ重視”で選ぶべき理由
EE-RU50の電気代は、1時間あたり約12〜15円、1か月あたり約3,000〜3,600円。
数字だけを見ればやや高く感じるかもしれませんが、実際には以下のような電気代以上の価値があります。
- 沸騰による除菌で常に清潔
- フィルター不要で手入れがラク
- スチーム加湿により体感温度が上がる
- 暖房費を下げることでトータル節電につながる
- 耐久性が高く長持ちするため、買い替えコストも抑えられる
つまり、EE-RU50は「電気代の安さ」ではなく、快適さ・衛生・省エネの総合バランスで選ぶべき加湿器です。
「スチーム式は高い」と感じていた人も、実際の電気代と恩恵を比較すれば、EE-RU50がむしろ“お得な選択”だと納得できるはずです。
もしあなたが、清潔で安心・長く使える加湿器を探しているなら、EE-RU50は間違いなく最有力候補です。
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