象印(ZOJIRUSHI)のスチーム式加湿器「EE-RU35」。
加熱式でしっかり加湿できると人気ですが、「スチーム式は電気代が高いのでは?」と気になる人も多いですよね。
この記事では、EE-RU35の最新の消費電力データをもとに、1時間・1日・1か月あたりの電気代を徹底的にシミュレーション。
さらに、上位モデルEE-RU50や前世代EE-RT35との比較、そして電気代を抑える8つの節約術も紹介します。
「清潔なスチーム加湿を楽しみながら電気代を節約したい」人にとって、EE-RU35は最適な選択肢です。
EE-RU35の電気代はいくら?
ここでは、象印(ZOJIRUSHI)のスチーム式加湿器EE-RU35の電気代を最新情報に基づいて解説します。
EE-RU35は人気のベーシックモデルであり、「省スペースで扱いやすいのにしっかり加湿できる」と評判の高い機種です。
ただしスチーム式という構造上、電気代は気化式や超音波式に比べて高めといわれています。
そこで実際の消費電力データを使い、1時間・1日・1か月の電気代を具体的に計算してみましょう。
EE-RU35の最新スペックと消費電力
EE-RU35の消費電力は、メーカー公表値および最新レビューサイトの情報から以下の通りです。
| 項目 | EE-RU35 |
|---|---|
| 加湿方式 | スチーム式(加熱式) |
| 定格消費電力(湯沸かし時) | 約985W |
| 加湿時最大消費電力 | 約305W |
| タンク容量 | 2.2L |
| 連続加湿時間 | 約6時間(強)〜約27時間(弱) |
湯沸かし時と加湿運転時で消費電力が異なる点がポイントです。
立ち上げ時は985Wと高めですが、安定運転時は305Wと比較的抑えられています。
EE-RU35の1時間・1日・1か月あたりの電気代を計算
電気代は「消費電力(kW)×使用時間(h)×電力単価(円/kWh)」で算出できます。
電力単価を31円/kWhとして計算すると以下の通りです。
| 使用時間 | 消費電力 | 電気代目安 |
|---|---|---|
| 1時間 | 305W | 約9.5円 |
| 1日(8時間) | 305W | 約76円 |
| 1か月(30日) | 305W | 約2,280円 |
1か月使い続けても約2,000円台と、スチーム式としては標準的なコストです。
立ち上げ時以外は電力消費が安定しているため、実使用ではこれよりやや低くなるケースも多いといえます。
加湿モード別(強・弱)での電気代の違い
EE-RU35は「強/弱」モードを切り替えることで加湿能力と電気代が変わります。
| モード | 消費電力 | 1時間あたりの電気代 |
|---|---|---|
| 強 | 約305W | 約9.5円 |
| 弱 | 約80W | 約2.5円 |
長時間の使用時には「弱」モードで運転することで、1か月あたり約700円程度の節約が可能です。
特に就寝中や外出時は弱モードを活用すると効率的です。
EE-RU35の電気代は高い?他モデルとの比較
次に、EE-RU35が他の象印モデルと比べてどの程度の電気代なのかを確認してみましょう。
ここでは同シリーズのEE-RU50、そして前モデルEE-RT35・上位モデルEE-DE35と比較します。
EE-RU35とEE-RU50・EE-RT35・EE-DE35の電気代を比較
| 品番 | 消費電力(加湿時) | 1時間の電気代 | 1日(8h) |
|---|---|---|---|
| EE-RU35 | 305W | 約9.5円 | 約76円 |
| EE-RU50 | 410W | 約12.7円 | 約101.6円 |
| EE-RT35 | 305W | 約9.5円 | 約76円 |
| EE-DE35 | 305W | 約9.5円 | 約76円 |
比較してみると、EE-RU35は他の同クラス機種(RT35・DE35)とほぼ同等で、RU50に比べるとやや省エネです。
つまり「標準サイズで電気代を抑えたい人」にはEE-RU35がバランスの取れた選択といえます。
消費電力の差から見る年間コストシミュレーション
電気代の差を年間で見ると、以下のようになります(1日8時間×冬期120日運転の場合)。
| 品番 | 年間電気代目安 |
|---|---|
| EE-RU35 | 約9,100円 |
| EE-RU50 | 約12,200円 |
RU35を選ぶことで年間約3,000円程度の節電効果があります。
また、タンク容量が小さい分だけ給水頻度は増えますが、消費電力の面では家庭に優しい仕様です。
EE-RU35のコスパは?「消費電力305W」は高いのか
スチーム式加湿器全体で見ると、EE-RU35の305Wはむしろ省エネ寄りです。
同クラスの他メーカー(パナソニック・三菱など)のスチーム式モデルは400〜500W台も珍しくありません。
電気代が気になるけどスチーム式の清潔さを重視したい人には、EE-RU35は最適な中間モデルといえるでしょう。
EE-RU35の電気代を節約する8つの方法
EE-RU35はスチーム式加湿器の中でも比較的省エネですが、使い方によってはさらに電気代を抑えることができます。
ここでは、毎月のランニングコストを減らすための8つの実践的な方法を紹介します。
1.設定モードを「弱」にする
EE-RU35は「強」「弱」の2段階設定が可能です。
「弱」モードでは消費電力が約80Wになり、1時間あたりの電気代は約2.5円と大幅に下がります。
就寝中や湿度が安定している時間帯は「弱」運転を活用するのが節電のコツです。
2.水ではなくお湯を入れて沸騰時間を短縮
立ち上げ時は約985Wと消費電力が大きいため、最初に入れる水をお湯(40〜50℃程度)にしておくと電気代を節約できます。
これはお湯を使うことで沸騰までの時間を短縮し、消費電力のピークを抑えることができるためです。
3.タイマー機能を活用する
EE-RU35には「切タイマー(2時間)」と「入タイマー(6時間)」が搭載されています。
これを活用することで、加湿しすぎやつけっぱなしを防げます。
特に夜間や外出時に自動停止を設定しておくと、1か月あたり数百円の節約効果が期待できます。
4.部屋の広さに合った加湿器を選ぶ
EE-RU35の適用畳数は木造6畳、プレハブ洋室10畳です。
広すぎる部屋で使用すると加湿が追いつかず、フル稼働状態が続き電気代が上がります。
逆に、適用範囲内で使えば効率よく湿度を保てます。
5.エアコンの設定温度を下げて相乗節電
加湿によって体感温度が上がるため、エアコンの設定温度を1〜2℃下げても快適に過ごせます。
暖房の電気代が最も高いため、加湿器と併用してトータルの電気代を減らすのが賢い方法です。
6.エアコンの風が直接当たらない位置に置く
エアコンの風が加湿器に当たると、湿度センサーが乾燥していると誤認識し、常に強運転になってしまいます。
風が当たらない位置に設置することで、無駄な電力消費を防げます。
7.湿度50〜60%を維持して効率運転
人が快適に感じる湿度は50〜60%です。
湿度が上がりすぎると電気代だけでなく、カビやダニの繁殖リスクも高まります。
湿度計を併用し、最適湿度を保つことが節電にもつながります。
8.電気料金プランや電力会社を見直す
電気代は「消費電力量×電気単価」で決まります。
EE-RU35のように冬季に長時間使う家電は、電気料金プランの見直しで年間コストを抑える効果が大きいです。
深夜電力が安いプランや新電力会社に切り替えるだけでも、加湿器の電気代を10〜20%程度節約できます。
EE-RU35の口コミ・レビューから見る電気代の実態
ここでは、実際にEE-RU35を使っている人たちの口コミから「電気代に関するリアルな意見」をまとめました。
Amazon・楽天市場・価格.comなどのレビューを分析し、ユーザーの声を紹介します。
「思ったより電気代が安い」という利用者の声
EE-RU35を使っている人の中には「スチーム式だから高いと思っていたけど、思ったほどではなかった」との声が目立ちます。
1時間あたり約9.5円というコストは、1日中使っても100円未満。
“加湿力と清潔さを考えるとこの電気代は妥当”と評価する人が多い印象です。
「長時間使うと高く感じる」リアルな意見
一方で「寝るときもつけっぱなしにすると電気代がかさむ」といった声もあります。
とくに湯沸かし時の985Wが影響し、冬場の朝晩で立ち上げを繰り返すと消費電力が増えがちです。
この場合は前述の「お湯を使う」「タイマー設定を使う」といった工夫が有効です。
EE-RU35はどんな人におすすめ?ユーザー満足度分析
レビュー全体を見ると、EE-RU35は以下のような人に支持されています。
| タイプ | おすすめ理由 |
|---|---|
| 一人暮らし・夫婦2人暮らし | 部屋の広さにちょうど良く、省エネ運転しやすい |
| 寝室・書斎中心で使う人 | 静音モードがあり、夜間の使用でも快適 |
| 清潔さを重視する人 | スチーム式なので雑菌の心配が少ない |
“多少電気代がかかっても衛生的で安心して使える”という満足度が非常に高いのが特徴です。
EE-RU35の電気代まとめ:スチーム式では省エネモデル
ここまでEE-RU35の電気代や節約方法、実際の口コミを紹介してきました。
最後に、スチーム式加湿器の中でのEE-RU35の位置づけと、どんな人におすすめなのかを整理します。
EE-RU35の総合評価(コスパ・使いやすさ・安全性)
EE-RU35は象印のスチーム式加湿器の中でもっともバランスが取れたモデルです。
加湿時の消費電力は約305Wで、上位モデルのEE-RU50(410W)よりも約25%省エネ。
それでいて、静音モードや自動運転モード、チャイルドロックなどの便利機能をしっかり搭載しています。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 電気代の安さ | ★★★★☆(スチーム式としては省エネ) |
| 加湿性能 | ★★★★☆(寝室〜リビング対応) |
| 使いやすさ | ★★★★★(給水しやすくお手入れも簡単) |
| 安全性 | ★★★★★(チャイルドロック・転倒防止構造付き) |
「しっかり加湿したいけど電気代は抑えたい」人にぴったりな、ちょうどいい性能と省エネ性が魅力です。
こんな人におすすめ:寝室・ワンルーム・省エネ重視派
EE-RU35は、以下のような人に特におすすめです。
- 電気代を抑えながら清潔なスチーム加湿をしたい人
- 寝室や6〜10畳ほどの部屋で快適に使いたい人
- お手入れの手間を減らしたい一人暮らし・二人暮らしの家庭
省エネ・静音・清潔をすべて満たすEE-RU35は、スチーム式加湿器初心者にも安心の1台です。
加湿能力とコストのバランスが優れているため、冬の電気代を気にせず快適に過ごせるでしょう。