【象印スチーム式加湿器】EE-DF50の電気代は?節約のコツを解説!

象印のスチーム式加湿器「EE-DF50」を検討しているけれど、「電気代が高いって聞く…」と気になっていませんか?

実際に1日8時間使うと、月3,000円前後の電気代がかかります。

でもその一方で、EE-DF50は衛生面・安全性・手入れのラクさのすべてを兼ね備えた、家族にやさしい加湿器でもあります。

この記事では、EE-DF50の電気代を実測データで解説しつつ、他方式との違いや、無理なく節約するための具体的なコツも紹介。

「毎月のコストを抑えたい」「赤ちゃんにも安心な清潔加湿器を選びたい」という方は、この記事を読めば納得の選択ができるはずです。

EE-DF50の電気代はどのくらい?実際のコストをシミュレーション

象印のスチーム式加湿器EE-DF50は、加湿力が高く清潔に使えることで人気ですが、「電気代が高い」とよく言われますよね。

ここでは、実際にどのくらい電気代がかかるのか、1日・1か月あたりのコストを具体的に試算してみましょう。

EE-DF50の基本スペックと消費電力

EE-DF50は消費電力410W(加湿時)/985W(立ち上げ時)のスチーム式加湿器です。

タンク容量は約4.0Lで、強モードで約8時間、弱モードで約32時間の加湿が可能。

1日の加湿時間が長い家庭向けに設計されており、夜間やリビングでの使用にも向いています。

項目 EE-DF50
消費電力 加湿時410W/立ち上げ時985W
タンク容量 約4.0L
連続加湿時間 強:約8時間/弱:約32時間
適用床面積 木造8畳/プレハブ洋室13畳

1日・1か月あたりの電気代を計算

東京電力の目安単価31円/kWhで試算します。

立ち上げ(湯沸かし)と加湿運転を合わせた1日の電力消費量はおよそ3.5kWhです。

つまり、1日あたりの電気代は約109円、1か月(30日)では約3,200円前後になります。

使用時間 1日の電気代 1か月の電気代(30日)
8時間 約109円 約3,278円
6時間 約84円 約2,520円

つまり、1日6〜8時間の使用で月3,000円前後が目安になります。

電気代はやや高めですが、その分「清潔さと安心」を得られる構造であることを覚えておきましょう。

EE-DF50-HA

スチーム式加湿器(グレー)EE-DF50-HA

EE-DF50-WA

スチーム式加湿器(ホワイト)EE-DF50-WA

スチーム式加湿器の電気代が高い理由

「なぜスチーム式加湿器は電気代が高いの?」と感じた方も多いですよね。

その理由を、構造と他方式との違いから見ていきましょう。

「お湯を沸かす構造」が生むコスト

スチーム式加湿器は内部のヒーターで水を100℃まで加熱し、蒸気を発生させて加湿します。

つまり「電気ポットのように沸かす」仕組みのため、瞬間的に大きな電力を消費するのです。

これは衛生面では圧倒的なメリットですが、同時に電気代が高くなる最大の要因でもあります。

方式 消費電力の特徴 衛生面
スチーム式 高(300〜400W+沸騰時985W) ◎(煮沸殺菌)
超音波式 低(約20W) △(雑菌繁殖リスク)
気化式 低(約14W) ○(要フィルター掃除)

他方式(超音波式・気化式・ハイブリッド式)との違い

たとえば超音波式加湿器は月100円程度、気化式なら月80円程度と、EE-DF50より大幅に電気代が安いです。

ただしそれらはフィルター清掃や雑菌管理の手間が多いのが実情です。

EE-DF50はフィルター不要・煮沸殺菌で、メンテナンスが極めて簡単。

つまり電気代の高さと引き換えに「清潔さ・安全性・手間の削減」を得る仕組みなんです。

暖房との併用で電気代を相殺できる理由

実は、スチーム式加湿器の放出する蒸気は温かく、体感温度を上げる効果があります。

湿度が上がると体感温度が上がるため、暖房の設定温度を1〜2℃下げられることも。

つまり、加湿による快適さが暖房費の節約につながるのです。

条件 暖房設定温度 月の光熱費
加湿なし(湿度30%) 22℃ 約9,000円
加湿あり(湿度50%) 20℃ 約8,100円

結果的に、電気代の増加分を暖房費で相殺できるケースもあります。

EE-DF50は、単なる加湿器ではなく快適さと節電を両立する家電なんです。

EE-DF50の電気代を節約する3つのコツ

EE-DF50はスチーム式の中でも電気代がやや高めですが、ちょっとした工夫で毎月数百円〜千円単位の節約が可能です。

ここでは、無理せず快適に使いながら電気代を抑える3つの方法を紹介します。

ぬるま湯を使って立ち上げ電力を減らす

スチーム式加湿器で最も電気を使うのは、最初の「立ち上げ(沸騰)」の時間です。

EE-DF50の場合、満水4.0Lを水温10℃から沸騰させると、約0.4kWhの電力を使います。

そこでおすすめなのが、40℃以下のぬるま湯を入れて加湿を開始する方法です。

水温が高いほど立ち上がりが早くなり、電気代を約10〜20%節約できます。

給水温度 立ち上げ時間 消費電力量 立ち上げ時電気代(目安)
10℃(水道水) 約25分 0.419kWh 約13円
30℃(ぬるま湯) 約17分 0.285kWh 約8.8円
40℃(推奨上限) 約13分 0.218kWh 約6.8円

ただし、熱湯(50℃以上)はNGです。

本体が「空だき」と誤検知してしまう場合があるため、必ず40℃以下を目安にしましょう。

自動モードとタイマーを活用する

EE-DF50には「自動モード」「ひかえめモード」「入・切タイマー」など、電気代を抑える機能が搭載されています。

特に「自動モード」では湿度センサーが働き、最適な湿度に達した時点で出力を自動調整。

このモードを使うだけで、1か月あたり約10〜15%の節電効果が期待できます。

運転モード 特徴 節電効果
標準モード 常に一定の加湿量で運転
自動モード 湿度に合わせて出力を調整 約10〜15%節電
ひかえめモード 静音・省電力重視 約20%節電

また、就寝時は「切タイマー」を活用して電源の消し忘れを防ぐのが効果的です。

EE-DF50なら「入4・6・8時間」「切1・2・4時間」と柔軟に設定できるのも便利ですね。

設置場所で加湿効率をアップさせる

意外と見落とされがちなのが「置き場所」。

加湿器を部屋の隅やエアコンの風が当たる場所に置くと、加湿効率が下がり、無駄に電力を消費します。

おすすめは、部屋の中央またはエアコンの吸入口付近です。

蒸気が空気の流れに乗って部屋全体に広がるため、短時間でムラなく加湿できます。

設置場所 加湿効率 電気代の目安
壁際・隅 低い(加湿ムラ発生) 約3,300円/月
中央(理想) 高い(均一加湿) 約3,000円/月
エアコン吹き出し口付近 中(速乾性あり) 約3,100円/月

ちょっとした工夫でも、快適さと節電を両立できます。

EE-DF50の性能を最大限に活かして、ムダのない使い方を心がけましょう。

EE-DF50は電気代が高くても選ばれる理由

スチーム式加湿器は「電気代が高い」と言われがちですが、それでもEE-DF50を選ぶ人が多いのには理由があります。

ここでは、電気代以上の価値を感じる3つの魅力を紹介します。

清潔さが圧倒的 ― 滅菌された蒸気で安心

EE-DF50は水を100℃まで加熱し、煮沸殺菌された蒸気を約65℃まで冷まして放出します。

つまり、放出される蒸気は常にクリーンで安全

超音波式のようにタンク内の雑菌をまき散らす心配もなく、赤ちゃんやペットのいる家庭でも安心です。

加湿方式 衛生性 お手入れの手間
スチーム式(EE-DF50) ◎(煮沸殺菌済み) ◎(フィルター不要)
超音波式 △(雑菌繁殖のリスク) △(毎日洗浄)
気化式 ○(要フィルター掃除) △(定期交換必要)

フィルターレス構造でお手入れが超簡単

EE-DF50はフィルターを使わない構造なので、面倒な掃除や交換が不要です。

お手入れはポットのように中を洗うだけ。

さらに、付属の「クエン酸洗浄モード」を使えば自動でピカピカに。

フィルター代(年間2,000〜3,000円)もゼロなので、電気代が高くてもトータルコストで見ると意外と経済的です。

チャイルドロックなど安全設計も充実

スチーム式と聞くと「熱くて危ないのでは?」と不安になる方も多いでしょう。

EE-DF50は、蒸気を一度冷ましてから放出する構造で、吹き出し口温度は約65℃に抑えられています。

さらに、チャイルドロック/ふた開閉ロック/転倒湯もれ防止など、安全設計も充実。

小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

安全機能 内容
チャイルドロック 操作ボタンを無効化して誤操作を防ぐ
ふた開閉ロック 加湿中の誤開閉を防止
転倒湯もれ防止 倒してもお湯がこぼれにくい構造

電気代は安心・清潔・安全を買うためのコストと考えれば、EE-DF50の価値がよりはっきり見えてきます。

EE-DF50と他方式の「トータルコスト」を比較

加湿器を選ぶとき、多くの人が「電気代」だけで判断しがちです。

しかし、本当に見るべきはトータルコスト(=電気代+お手入れ+消耗品+時間)です。

ここでは、EE-DF50と他の方式を「1年間使ったときの総コスト」で比較してみましょう。

電気代だけでは見えないコスパの真実

スチーム式のEE-DF50は確かに電気代が月3,000円前後と高めです。

一方で、フィルター代がかかる気化式やハイブリッド式、毎日の洗浄が必要な超音波式は、手間や維持費が意外とかさみます。

つまり、EE-DF50は「電気代が高い」ではなく「他が安く見えるだけ」とも言えるのです。

方式 月の電気代 年間フィルター・洗浄費 お手入れ時間(月換算) 年間トータルコスト
スチーム式(EE-DF50) 約3,000円 0円(フィルター不要) 約30分 約36,000円
気化式(Panasonicなど) 約80円 約2,500〜3,000円 約4時間 約3,960円+手間
超音波式 約100円 洗浄剤など500円前後 約10時間(毎日洗浄) 約1,700円+手間大
ハイブリッド式 約700円 約2,000円 約2時間 約10,400円+手間中

たとえば超音波式は「電気代は安い」ですが、雑菌リスクが高く、毎日タンク洗いが必要です。

忙しい家庭では手間が現実的でないことも。

EE-DF50なら、1〜2か月に一度のクエン酸洗浄だけでOK。

時間のコストまで含めると、実はかなりバランスが取れているんです。

フィルター代・手間・寿命まで含めたコスト比較表

ここでは、使用年数を3年間と想定して、消耗品と電気代を合算したコストをまとめました。

方式 3年間の電気代 3年間の消耗品費 合計コスト 特徴
EE-DF50 約108,000円 0円 約108,000円 衛生的・お手入れ簡単
気化式 約2,880円 約9,000円 約11,880円 安いが掃除が面倒
超音波式 約3,600円 約1,500円 約5,100円 安価だが雑菌リスク高
ハイブリッド式 約25,000円 約6,000円 約31,000円 高機能だが維持費中

コストだけ見ればEE-DF50は高めですが、清潔・安全・信頼性を含めた総合満足度は非常に高いといえます。

EE-DF50はどんな人におすすめ?

ここまでの内容を踏まえると、「電気代が少し高くても快適さと清潔さを重視したい」という人にはEE-DF50が最適です。

では、どんなライフスタイルの人に特に向いているのかを整理してみましょう。

長時間の加湿をしたい家庭

EE-DF50はタンク容量4.0L・最大32時間運転可能と、長時間加湿に強いモデルです。

夜間やリビングなど「一度セットして朝まで加湿したい」という人にぴったりです。

給水回数が少なく、再立ち上げも少ない=電気代も安定します。

使用スタイル EE-DF50のメリット
夜間連続運転 給水不要・静かで安定加湿
リビング長時間使用 8時間の強運転でもパワフル

赤ちゃんやペットがいる家庭

煮沸した清潔な蒸気だけを出す構造は、衛生面で大きな安心をもたらします。

チャイルドロックや転倒防止など安全機能も完備されており、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えるのが魅力です。

家庭環境 おすすめポイント
乳幼児のいる家庭 滅菌蒸気で安心・安全設計
ペットのいる家庭 蒸気がやさしく乾燥を防ぐ

「掃除が苦手」「ズボラでも清潔に保ちたい」人

EE-DF50の最大の利点は、手間がかからないことです。

毎日フィルターを洗う必要もなく、シーズン中はお湯を捨てて軽くすすぐ程度。

シーズン終わりにクエン酸で洗浄すればピカピカに戻ります。

お手入れが楽=長く清潔に使える=結果的にコスパが良いという循環が生まれます。

性格タイプ EE-DF50の向き・不向き
掃除が苦手/忙しい人 ◎ 最適(お手入れ最小限)
細かい手入れが好きな人 ○ 他方式も検討可

EE-DF50は、まさに「手間をお金で買う」タイプの家電です。

忙しい現代家庭にこそ、最適な1台といえます。

まとめ:EE-DF50の電気代は「安心と清潔への投資」

象印スチーム式加湿器EE-DF50は、他の方式に比べて電気代が高いという印象を持たれがちです。

ですが、その“コストの内訳”を見てみると、実は快適さ・清潔さ・安全性を維持するための合理的な費用であることがわかります。

まず、月の電気代はおよそ3,000円前後。けれどもその代わりに、衛生面・お手入れの簡単さ・安全機能のすべてを手に入れられるのがEE-DF50の強みです。

比較項目 EE-DF50 一般的な加湿器
月の電気代 約3,000円 約100〜700円
衛生性 ◎ 煮沸殺菌された蒸気で常に清潔 △ 雑菌・カビのリスクあり
お手入れ ◎ フィルター不要・簡単洗浄 △ フィルター掃除や交換が必要
安全性 ◎ チャイルドロック・転倒防止など完備 ○ 機種によって差がある
トータルコスト 電気代は高いが維持費ゼロ 消耗品代や手間がかかる

また、スチーム式の蒸気は部屋をほんのり温め、湿度を保つことで暖房効率も上がります。

その結果、エアコンの設定温度を下げられ、暖房費の節約につながることもあるんです。

条件 暖房設定温度 月の暖房費 体感
加湿なし(湿度30%) 22℃ 約9,000円 乾燥・肌荒れしやすい
加湿あり(湿度50%) 20℃ 約8,100円 体感温度アップ・快適

つまり、EE-DF50の電気代は“ただの出費”ではなく、快適で衛生的な生活環境を維持するための投資コストとも言えます。

ぬるま湯の使用や自動モードの活用などを組み合わせれば、月数百円〜千円ほどの節電も可能です。

「電気代が高い」=「安心・清潔・省手間を買う」と考えれば、EE-DF50は非常にコスパの良い家電です。

結果として、電気代以上の快適さと安心感を得られる――それがEE-DF50が選ばれ続ける理由です。

EE-DF50-HA

スチーム式加湿器(グレー)EE-DF50-HA

EE-DF50-WA

スチーム式加湿器(ホワイト)EE-DF50-WA